授業科目名
  電気回路Ⅰ
   Electric Circuits I
時間割番号
6701
担当教員名
  若土 弘樹
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 基幹工学教育課程 2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  後期 全遠隔 (15-16限)
授業形態
講義
授業実施方法
  ☐ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☑ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☑ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
授業の目的・達成目標

 電気回路は、電気電子関係の学科の学生諸君が最初に学ぶ基礎的科目のひとつである。電気回路の解析・計算は、今後学習する専門科目を理解する上で極めて重要である。従って、本講義の内容を丸暗記するのではなく、自由に駆使して電気回路の問題を解くことができる能力が身につくまで十分習熟することが必要である。
 本講義は、電気回路基礎で履修した回路の基礎の復習から始め、電気回路解析手法、相互誘導回路、三相交流などを取り扱う。

授業計画

① 電源、抵抗、コイル、コンデンサの性質、キルヒホッフの法則と直流回路

② 正弦波交流の瞬時値、平均値、実効値、RL回路とRC回路

③ 複素数と正弦波電流・電圧のベクトル表示

④ ベクトル記号法を用いたRLC回路の解法

⑤ 複素インピーダンスと複素アドミタンス、ベクトル軌跡

⑥ 直列共振回路とQ値、並列共振回路、電力のベクトル表示

⑦ 相互誘導回路、相互インダクタンスの等価回路表現

⑧ 中間試験、解答説明、理解度確認

⑨ 逆回路と定抵抗回路

⑩ 一般線形回路解析、回路網のグラフの概念、閉回路方程式

⑪ 回路網に関する定理、重ねの理、相反定理、テブナンの定理、補償の定理

⑫ 多相(三相)交流と結線方式、多相交流の起電力と電流

⑬ Y結線とΔ結線の等価変換、三相回路の解析、三相交流回路の電力

⑭ 対称多相交流による回転磁界、対称座標法

⑮ 期末試験、解答説明、理解度確認

成績評価の方法

中間試験を50点、期末試験を50点とし、合計で100点満点とする。

但し、期末試験の受験資格は、中間試験を受験していることである。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

60点以上を合格とし、90点以上を秀、80点以上を優、70点以上を良、60点以上を可とする。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:テキスト予習(120分)

事後学修:Moodleに掲載した資料を参考に、各自授業ノートを完成させ、課題を提出する。(120分)

教科書