授業科目名
  電磁気学基礎
   Basics of Electromagnetism
時間割番号
5203
担当教員名
  大原 繁男
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 1年次
科目区分
  基幹工学教育課程
単位数
2
時間割
  後期 金曜13-14限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
授業の目的・達成目標

◎授業の目的・達成目標

 電磁気学は力学と共に物理学の基本である。電磁気学は,電気と磁気の場に関する実験法則とそれを簡潔に表現する理論よりなる。我々は電気や磁気を感じることができないため、電磁気学は抽象的になり難解となる。電磁気学の理解には数学と論理的な思考が必要である。この講義では,電磁気学の法則を理解することを目的とする。電磁気学の法則から電磁波を導出し、場の考え方を学ぶに至る。原子の構造や化学結合、物質の電磁気的性質、電気回路や電子回路、磁石や磁気記録、アンテナや情報通信、モータと発電機、送電など、電磁気学を必要とする分野は多い。

・達成目標:ベクトルや微積分を用いた電磁気学が理解できる。
授業計画

◎授 業 計 画

1)真空中の静電場1:電荷とクーロンの法則

2)真空中の静電場2:電場と電気力線、ガウスの法則(ベクトルの面積分)

3)真空中の静電場3:ガウスの法則(つづき)

4)真空中の静電場4:電場についての演習

5)真空中の静電場5:電位(仕事とベクトルの線積分)

6)真空中の静電場6:電位についての演習

7)中間試験

8)導体と静電場:導体と電場、キャパシター

9)電流と磁場1:電流、微視的なオームの法則、磁束密度に対するガウスの法則

10)電流と磁場2:ビオ・サバールの法則

11)電流と磁場3:アンペールの法則、ローレンツ力

12)電流と磁場4:ビオ・サバールの法則とアンペールの法則の演習

13)電磁誘導1:電磁誘導の法則、自己誘導と相互誘導

14)電磁誘導2:ローレンツ力と電磁誘導の法則の演習

15)電磁波

16)期末試験

成績評価の方法

電磁気学の基本法則を理解できているかを期末レポートで判定する.

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下
事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項
微分と積分、ベクトルを用いるので、不安がある場合には復習しておくこと。復習を重点的に行なうこと。事前学習は教科書のその回に該当する部分を熟読する。事後学習は前回の授業の復習と課題を解くことを行う。いずれも2時間の学修を求める。
教科書