授業科目名
  電子材料工学Ⅱ
   Electronic Materials Engineering II
時間割番号
3706
担当教員名
  Niraula Madan
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 基幹工学教育課程 4年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 木曜11-12限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
授業の目的・達成目標

電気・電子工学で用いられる各種材料の中で、半導体以外の材料の特性とその特性を決定するミクロ的要因を理解する。

1. 固体の電気特性に影響する構造的要素について説明できる

2. 誘電体の性質について説明できる

3. 磁性体の磁気的性質について説明できる

4. 金属材料の電気伝導について説明できる

授業計画

1.結晶構造と性質
   ① :化学結合と固体の分類
   ② :単位格子
   ③ :ミラー定数、x線回折
2.誘電体材料:直流電界に対する誘電体の性質
   ④ :分極と誘電率
   ⑤ :固体の内部電界と誘電率
   ⑥ :強誘電体・小テストI・復習
3.誘電体材料:交流電界に対する誘電体の性質
   ⑦ :分極率の周波数依存性
   ⑧ :固体の複素誘電率と分散
   ⑨ :誘電緩和、誘電損失

              (レポート)

4.物質の磁気的性質
   ⑩ :磁気モーメント、ボーア磁子、ボーアの円軌道とラーモアの角周波数、誘起磁気モーメント
   ⑪ :小テストII・復習
   ⑫   : 反磁性、常磁性、強磁性、反強磁性、フェリ磁性 
   ⑬ :常磁性のスピン組織、強磁性の自発磁化とキュリーワイスの法則
5.金属材料の性質
   ⑭ :緩和時間、平均自由行程、電子散乱と固有抵抗
   ⑮ :期末試験・試験解説

成績評価の方法

小テスト(2回)、レポート、期末試験で総合的に評価する。10回未満の出席の場合は成績を評価しない。また、再試験は行わない。

小テスト40%、レポート20%, 期末試験40%

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

小テスト、レポート、期末試験の総合点数が60%以上に達した学生を単位認定する。

 

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

電磁気学,電子材料工学基礎I,IIを履修しておくこと。

 

事前学修:毎回授業前にMoodleにアップされる講義資料予習 (120 分)

事後学修:授業の復習、および、講義最後に記されているレポート課題を解く。小テスト実施の場合は回答する。(120分)

 

教科書
参考書欄参照
参考書