授業科目名
  材料力学Ⅱ
   Strength of Materials II
時間割番号
2705
担当教員名
  中村 匡徳
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 基幹工学教育課程 3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 木曜13-14限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☐ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☑ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☑ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
授業の目的・達成目標

材料力学では,固体(弾性連続体)の力学のうち,単純な形状の機械構造部材(棒やはり)が外力の作用を受けたときの,部材の応力と変形の解析法及び強度設計法の基礎を学ぶ。
次の1.から5.の理解を達成目標とする.
1. 応力・ひずみの意味とその関係を理解し,使える.
2. はりのせん断力図,曲げモーメント図が描ける.
3. 断面2次モーメントの意味を理解し,はりに働く応力を求められる.
4. 組み合わせ応力の主応力,主方向を求められる.任意の面に働く応力を求められる.
5. 応力とひずみの関係,弾性定数を理解する.

授業計画

授業は以下の計画で進める.括弧内の数字は指定教科書の節番号であり、数字は週を表す.
1. 材料力学の基本的な考え方、力とモーメントのつりあい、内力と外力(1.1~1.4)
2. 応力とひずみ、フックの法則(1.5と1.6 )
3. 材料試験,許容応力と安全率(1.7~1.9)
4. 棒の引張と圧縮,自重による棒の応力と変形(2.1~2.3)
5. 不静定問題、熱応力 (2.4~2.6)
6. 単純支持はりの材料力学(3.1~3.2の途中)
7. 片持ちはりの材料力学(3.2途中~3章の残り)
8. 中間試験
9. 曲げモーメントによるはりの応力(4.1)
10. 断面一次モーメントと, 断面二次モーメント(4.2)
11. 一様強さのはり,組合せはり(4.3~4.4)
12. 多軸応力,平面応力,応力の変換(8.1, 8.2)
13. モールの応力円(8.3)
14. 応力とひずみの関係,弾性定数(8.8~8.9)
15. 薄肉円筒,球殻(8.5)
16. 期末試験

 

成績評価の方法

レポート課題の提出(10%)、中間試験(40%)と期末試験(50%)の合計点による.

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

定期試験得点 90%以上:秀(S),80%以上90%未満:優(A),70%以上80%未満:良(B),60%以上70%未満:可(C),60%未満:不可(D)

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項
力学を履修していること.予習として教科書を読んでおく.復習として教科書の例題,問題を解き,理解が不十分な場合はその都度補習しておくこと.

事前学修:テキスト予習 (120 分)
事後学修:テキストおよびノートを読み直すとともに、各回に行った講義内容に合致する問題(レポート課題)を解く。(120 分)

教科書