授業科目名 | 電気回路基礎 Fundamentals of Electric Circuit | 時間割番号 | 1902 |
担当教員名 | 岩崎 誠 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 基幹工学教育課程 2年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 前期 水曜11-12限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☑ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 | |||
授業の目的・達成目標 本講義では,1年次後期「工業数学」で履修した基礎数学(特に,複素関数に関する計算法,常微分方程式の解法)を基に,電気回路の基礎知識,簡単な直流回路の過渡現象,そして家庭・オフィス・工場で使われている交流電源による電気回路の現象を理解し,その基礎的な解析手法を学ぶ。ここでは特に,直流・交流回路をどのように数式表現し,それをどのように解くかの概念を理解することを主眼においており,以降の電気回路に関連する科目の導入として,演習を交えて学習が進むように配慮している。 【達成目標】 1.電気回路学習に際しての数学的準備を理解する。 2.電気回路を数式表現できる。 3.ラプラス変換によって簡単な直流回路の過渡現象を解くことができる。 4.交流回路の解法であるフェーザ法を理解し,簡単な交流回路を解くことができる。 5.交流回路の電力に関する知識を理解し,応用回路を解くことができる。 【関連科目】 学んだ内容を用いる科目: 電気回路 Iなど 授業計画 1 ガイダンス,回路素子と電気回路(オームの法則,キルヒホッフの法則,電気回路) 2 回路素子と電気回路(回路素子,抵抗の消費電力,過渡現象),および演習 3 ラプラス変換の基礎(微分方程式,ラプラス変換の定義,基本性質,ラプラス逆変換) 4 ラプラス変換の基礎(微分方程式の解法)と演習 5 直流回路の過渡現象(常微分方程式とラプラス変換による解法, RL直列回路,RC直列回路) 6 【演習-1】ラプラス変換による電気回路の過渡現象 7 中間試験 8 交流回路の定常状態,基本的な交流回路の定常電流 9 複素数の交流回路への応用,複素数の記号法と表示法,複素数の四則演算 10 正弦波電圧・電流のフェーザ表示,回路解析へのフェーザの応用 11 インピーダンスと電圧・電流の関係,インピーダンスとアドミタンス 12 【演習-2】複素数,インピーダンスとアドミタンス 13 交流回路のエネルギーと電力,RLC回路の瞬時エネルギーと瞬時電力,平均電力と実効値 14 【演習-3】交流回路の電力と力率 15 期末試験 16 (追試験)
成績評価の方法 中間試験(40点),期末試験(50点),レポート(10点)による。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 ○中間試験(80点満点を40点に換算) 2)直流回路の数式表現の理解(30点,達成目標2) 3)ラプラス変換による簡単な直流回路過渡現象の解法の理解(30点,達成目標3) ○期末試験(100点満点を50点に換算) 2)フェーザ法による簡単な交流回路の解法の理解(20点,達成目標4) 3)電力に関する応用回路の理解(50点,達成目標5) ○レポート(10点に換算) 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 関数電卓を用意すること。なお,講義内容や毎週のレポート課題は,初回講義で紹介するURLのWeb上で全て公開する。 教科書 私製テキスト 参考書 交流回路に関する膨大な教科書 オフィスアワー 随時。
居室:6号館3階302室
電子メール:evg95315@ict.nitech.ac.jp(岩崎)または eke46212@ict.nitech.ac.jp(事務補佐・宇野) | |||