授業科目名
  パワーエレクトロニクス
   Power Electronics
時間割番号
7559
担当教員名
  岩崎 誠
実務経験
反映科目
O
学科・年次
  工学部 電気・機械工学科
  工学部 創造工学教育課程
  3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  後期 火曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

 前期の電気エネルギー変換を含めて,一年間を通じて,ロボットなどの産業機械,鉄道や自動車などの輸送機械,パソコンなどのオフィス情報機器,あるいは身の回りの家電機器で,電気/機械エネルギー変換がどのように行われているかを,各種のモータの原理・特性から始めて,エレクトロニクス技術がどのようにそれらの制御に応用されているかを理解することを,本講義の目的とする。
  パワーエレクトロニクスは,交流モータの代表である同期モータ/発電機と誘導モータを取り上げ,それらの原理・特性と共に,インバータによる可変速制御技術の講義をする。
【達成目標】
1.同期モータ/発電機の原理を理解し,電気的特性を説明できる。
2.誘導モータの動作原理を理解し,電気的特性を説明できる。
3.交流モータを可変速制御するためのインバータを理解し,その制御法を説明できる。
[関連科目]学んだ内容を用いる科目:電気回路I,II,電気エネルギー変換
       理解の助けになる科目:電気機械設計

授業計画

1)パワーエレクトロニクス講義概要
2)交流モータの基礎~回転磁界~
3)同期発電機の特性~等価回路とベクトル図~
4)同期電動機の特性,ブラシレスDCモータの基礎
5)『同期電動機・同期発電機演習』
6)中間試験
7)回転磁界と誘導機の回転原理
8)誘導機の等価回路
9)誘導機の等価回路定数決定法と特性計算
10)誘導機の重要特性
11)誘導機の周波数制御による速度制御,単相インバータ
12)単相・三相インバータの高調波とPWM制御
13)『誘導機演習:等価回路定数測定と諸特性』
14)『インバータ演習』
15)期末試験

成績評価の方法

中間試験(100点),期末試験(100点)により,平均点60点以上を合格とする。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下
1.同期モータ/発電機の原理および電気的特性を理解しているかを評価する。
2.誘導モータの動作原理および電気的特性を理解しているかを評価する。
3.交流モータを可変速制御するためのインバータおよびその制御法を理解しているかを評価する。
事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

授業計画,成績評価および基準の詳細は,第1回目の授業時間にて説明する。
この講義は3年前期の電気エネルギー変換と対をなす一連の講義であり,通年で受講することを望みたい。

教科書
電気機器に関する教科書
参考書
電気機器に関する教科書
オフィスアワー

随時

iwasaki@nitech.ac.jp