授業科目名 | 生物無機化学 Bio-inorganic Chemistry | 時間割番号 | 7408 |
担当教員名 | 猪股 智彦 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 生命・応用化学科 工学部 創造工学教育課程  3年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 後期 木曜1-2限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 授業の目的 生体内には生命活動に不可欠な必須元素と呼ばれる元素群が存在する。その中には種々の金属イオンが含まれており、比較的含有量の多いNa、Mg、K、Ca、Feなどの他に、微量元素としてV、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Moなどの遷移金属元素が含まれている。これらの金属イオンは主に蛋白質の活性中心などとして働き、様々な体内反応に深く関わっている。本講義では、生体内における金属イオンの役割を主に『化学の視点』から理解することを目的としている。 達成目標 主に蛋白質において、どのようなアミノ酸残基が配位子となって金属イオンと錯体を形成し、どのような生体内化学反応を進行させるかについて、実際の蛋白質を例に概説する。本講義を通じて、各金属イオンの性質が生体内でどのような役割を果たしているかを理解する。 授業計画 1. ガイダンス 生物無機化学とは? 2. 生物のための基礎無機化学・錯体化学(1) 3. 生物のための基礎無機化学・錯体化学(2) 4. 典型金属イオン(1) 5. 典型金属イオン(2) 6. 鉄イオン(1) 7. 鉄イオン(2) 8. 銅イオン(1) 9. 銅イオン(2) 10. その他の金属イオン(1) 11. その他の金属イオン(2) 12. その他の金属イオン(3) 13. 金属イオンと病気・薬の関係 14. 金属イオンの摂取機構
また試験は中間試験と期末試験の計2回を予定しています。 成績評価の方法 中間試験(50%) 期末試験(50%) 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 上記の通り。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 本講義を理解するためには,基礎無機化学、錯体化学を履修していることが望ましい。 事前学習:教科書・講義資料の予習(120分) 事後学習:教科書・講義資料の復習(120分) 教科書 参考書 S. J. Lippard, J. M. Berg著 坪村ほか訳 「生物無機化学」 東京化学同人 山内脩・櫻井武・鈴木晋一郎 「生物無機化学」 朝倉書店 増田秀樹・福住俊一 編著 「生物無機化学」(錯体化学選書1) 三共出版 オフィスアワー 随時対応する。担当教官にあらかじめメール等で連絡してからくること。 メールアドレス(tino@nitech.ac.jp) 居室(19-408) | |||