授業科目名
  会計学
   Accounting
時間割番号
7156
担当教員名
  古賀 慎也
実務経験
反映科目
O
学科・年次
  工学部 経営リテラシー 3年次
科目区分
  工学コア教育科目
単位数
2
時間割
  後期 金曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☐ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☑ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☑ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

授業の目的:
 将来のエンジニアなどを目指す受講生が、ものづくり経営に必要な財務会計、コストマネジメントと管理会計の実践的な基礎知識を学び、経営管理、原価企画、原価改善に活用できる基礎的なスキルを修得する。

概要:
ものづくり経営の推進に活用できる、財務諸表を読む力と実践的なコストマネジメントと管理会計の手法を「基礎知識の確実な修得」と「実際の企業での活用を想定した演習問題を解く」ことにより、「自ら考え、自ら活用できる」スキルとして身につける。

達成目標:
1)ものづくり経営に必要な財務会計の実践的な基礎知識として、損益計算書(P/L) 、貸借対照表(B/S)、キャッシュフロー計算書(C/S)の財務諸表を読む基礎的知識とスキルを修得し、自ら考え活用することができる。
2)CVP分析の基礎的な知識を身につけ、製品開発計画に必要な固定費および変動費の改善をふまえた利益計画を立案することができる。
3)将来のエンジニアとして、原価の基礎知識と原価企画のベースとなる考え方を修得し、活用できる基礎知識を修得する。
4)NPV、IRRなど投資採算性の評価手法を修得し、実務で活用することができる基礎知識を修得する。

授業は対面とオンデマンドを組み合わせて行います。(ガイダンスで説明します。)

授業計画

第1回:授業の進め方と評価および学び方   会計とは、会計(アカウンティング)の類型の説明
第2回:会計原則、事業の流れと財務諸表
第3回:財務諸表の見方① 損益計算書(P/L)
第4回:財務諸表の見方②  貸借対照表(B/S)
第5回:財務諸表の見方③  キャッシュフロー計算書(C/S)と経営指標の見方
第6回:財務諸表の見方④  四半期決算短信の読み方と演習  【演習Ⅰ 財務(制度)会計】
第7回:原価の基本的知識と考え方   
第8回:CVP分析の基礎
第9回:CVP分析の企業活動への応用と利益計画の立案  【演習Ⅱ 原価の基礎とCVP分析】
第10回:原価の応用知識と考え方  TPSと原価改善の基礎知識と実務への応用
第11回:原価低減
第12回:原価企画の考え方と原価知識の活用
第13回:投資採算性評価方法の理解 回収期間、NPV、IRR法【演習Ⅲ TPS原価改善と投資採算性評価】
第14回:運転資金管理と全体のおさらい【演習Ⅳ 運転資金管理と全体のおさらい】
第15回:全体のまとめ 
第16回:期末試験

自動車産業の企業に在籍した経験を持つ教員が、実業務での実例(観点・経験)を踏まえて講義や課題設定を行う。

成績評価の方法

授業での理解度・態度(質疑応答と出席状況、講義課題評価、学習態度)30%, レポート10%, 期末の試験60%により評価します。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

本学の基準に準じます.

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

演習問題は、実務での利用を想定して作成しています。各自で必ず解いてみましょう。また、予習で解いてから授業を受けていただくとより理解が深まります。

期末の試験は、本テキスト記載の【演習Ⅰ~演習Ⅳ】と同じ問題を数字および項目を変えて、出題します。対面講義で制度会計編と管理会計編のまとめと演習を行います。
解法の理解を問うことにより、確実に基礎的なスキルが身についているかを確認し、評価いたします。解法を理解すれば、今後実務で必要な時に確実に使うことができます。 

・基幹工学教育課程(昼間開講科目)受講者について
対面での受講を原則とするが、昼間の就業等、やむを得ない状況と認めた際には、授業の一部または全部において例外措置を行う場合があるので、当該学生は授業担当教員に事前に相談すること。

教科書