授業科目名
  環境水理学演習
   Exercises in Hydraulics
時間割番号
6712
担当教員名
  尾花 まき子 他
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 社会工学科
  工学部 創造工学教育課程
  2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
1
時間割
  後期 金曜3-4限
授業形態
演習
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☑ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

授業の目的:
 環境水理学Ⅰで学習した水理学・流体力学の基礎理論に基づいて,具体的な問題を解決するための演習を行うとともに,さらに発展的に開水路流について演習を交えて学習し,水工学の諸問題についての理解を深め,計算できる能力を身につけることを目的とする。
○達成目標:
1)静水圧,浮体の安定に関する複合的な問題を解くことができる。
2)ポテンシャル流に関する特性式を誘導し,流線などを描くことができる。
3)損失を考慮したベルヌーイの定理や,運動量保存則を用いて,実在流体について流速,圧力,各種損失や力,管路の流量などを算定できる。
4)開水路流れに関する基礎理論を理解し,開水路の水理現象の諸量について算定できる。
キーワード:静水圧,ベルヌーイ式,運動量式,ポテンシャル流,比エネルギー,常流・射流,摩擦損失水頭など
○ 関連科目:
 ・理解の助けになる科目:環境水理学Ⅰの内容を理解していることが前提となる。
 ・学んだ内容を用いる科目:層流と乱流、管水路の流れ,開水路流れの特性の理解は環境都市工学実験Ⅰ(水理部門)および流域環境工学を学ぶ上で必要である。

○関連する学習・教育到達目標:(E)演習を通じて自己学習の習慣を身につけ応用能力を高める

授業計画
  1. 静水圧1:管内水圧,平板及び曲面の水圧の計算
  2. 静水圧2:浮体の安定・相対的静止
  3. ベルヌーイ式・運動量式の応用
  4. 管路流れの演習
  5. 流体運動の基礎(粘性流体)
  6. 流体運動の基礎(完全流体)
  7. 中間試験と解説
  8. 開水路流れの基礎1
  9. 開水路流れの基礎2
  10. 開水路流れの基礎3
  11. 開水路流れの基礎4
  12. 開水路流れの基礎5
  13. 開水路流れの演習1
  14. 開水路流れの演習2
  15. 開水路流れの演習3
  16. 期末テストと総括
成績評価の方法

毎回の演習レポート(10%)
中間試験(45%)
 ・1から6の項目について問う.
期末試験(45%)
 ・8から15の項目について問う.

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下
事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

予習および復習を1回の講義につき1時間以上は必ず行うこと.
予習:moodle上にアップロードする講義資料を読み,例題に取り組む.
復習:講義中に扱った演習問題を自力で解きなおす.課されたレポート課題に取り組む.

教科書