授業科目名
  電子物性
   Electronic Properties of Materials
時間割番号
6564
担当教員名
  岸 直希
実務経験
反映科目
O
学科・年次
  工学部 電気・機械工学科
  工学部 創造工学教育課程
  2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  後期 水曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

【授業の目的】 本授業では、金属、半導体、絶縁体などの電子材料の性質を原子・電子の視点から理解し、基本的な電子デバイスの動作を説明できるようになることを目的とする。

【達成目標】

  1. 結晶内における電子のエネルギーが説明できる
  2. 粒子の統計が説明できる
  3. 金属の電気伝導が説明できる
  4. 金属・半導体・絶縁体のエネルギーバンド構造が説明できる
  5. 半導体の電子的性質が説明できる
  6. 誘電体、強誘電体の特性が説明できる

学んだ内容を用いる科目: 基礎化学、化学結合論

理解の助けになる科目: 半導体電子工学、量子力学、半導体デバイス工学、電子材料工学

授業計画
  1. ガイダンス、電子材料と電子物性
  2. 電子の性質、原子の構造、結晶の構造
  3. 粒子の統計
  4. 格子振動と比熱
  5. 結晶内における電子のエネルギー
  6. 金属の電気伝導1
  7. 金属の電気伝導2
  8. 中間試験と解説
  9. 金属・半導体・絶縁体のエネルギーバンド、有効質量、電子・正孔
  10. 真性半導体と不純物半導体のキャリヤ密度
  11. 半導体の電気伝導1
  12. 半導体の電気伝導2
  13. 半導体デバイスの基礎
  14. 誘電体と強誘電体
  15. 期末試験と解説

豊田合成株式会社に在籍した経験を持つ教員が、エレクトロニクス分野における 業務経験を踏まえて講義を行う。

成績評価の方法

小レポート20点、中間試験40点、期末試験40点で評価する。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

小レポート(配点20点)全12回

中間レポート(配点40点)授業計画1~7の範囲から出題し、達成目標の1~3を評価する。

期末試験(配点40点)授業計画9~14から出題し、達成目標の4~6を評価する。

小レポート、中間レポートおよび期末試験の合計得点が60 点以上を合格とする。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:テキスト予習 (120分)
事後学修:テキスト復習。レポート課題を解く。(120分)

教科書