授業科目名
  連続体力学
   Continuum Mechanics
時間割番号
6457
担当教員名
  渡邊 威
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 物理工学科
  工学部 創造工学教育課程
  2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  後期 金曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

【授業の目的】

連続体力学は、金属中を伝搬する波や空気や水の流れといった硬い物質や柔らかい物質の巨視的な挙動を扱う力学の学問体系である。特にミクロな粒子系の集団的振る舞いを連続体とみなしたとき、それが物質のマクロな挙動とどのように関連しているかを理解することは極めて重要である。本授業の目的は、連続体力学の基礎となる粒子的な見方と場の関係を理解し、連続体の変形、応力の物理的な意味とその数学表現について修得することにある。

【達成目標】

1.粒子的表現と場の表現による力学記述の関係を理解する。

2.弾性体のひずみ、圧縮膨張、ずれといった変形と応力の関係を理解する。

3.テンソルについて学習し、場の変数への応用を理解する。

4.弾性体の変形、波の伝搬についての物理的性質を、場の力学方程式を元に理解する。

5.ベクトル解析、テンソルに関する基礎的な計算力を養う。

授業計画

   1.連続体の変形と運動の記述法

 2.弾性体の変形と応力1(伸縮ひずみ、圧縮膨張)

 3.弾性体の変形と応力2(ずれ、棒のねじれ)

 4.弾性体の変形と応力3(曲げ,モーメント)

 5.弾性体を伝わる波1

 6.弾性体を伝わる波2

 7.演習問題1

 8.  中間試験

 9.テンソルの基礎

10.テンソルによる応力・歪表現

11.等方性テンソル

12.媒質の対称性と弾性定数

13.弾性体の運動方程式1

14.弾性体の運動方程式2

15.演習問題2

16.期末試験

成績評価の方法

試験の結果70%と、レポート課題30%の提出状況を100点満点で点数化して評価する。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

原則として、講義に8割以上出席したものにつき、上記の基準により評価する。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項
  • テキストの予習(120分)講義資料や演習問題の復習(120分)を行う事。
  • 講義への出席率(動画の視聴率やレポートの提出率で評価)が極端に低い学生は、期末試験の受験を認めない場合があります。
  • 出席率は、翌年度以降に再受講免除申請する学生(単位を落とした学生)にはその認可の可否判断材料に使います。

 

教科書