授業科目名 | 材料平衡論 Equilibrium of Materials | 時間割番号 | 6451 |
担当教員名 | 栗田 典明 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 物理工学科 工学部 創造工学教育課程  2年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 後期 火曜1-2限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 物質は、まわりの環境によって様々に変化する。よく知られている現象は、温度によって固体、液体、気体に変化するという現象である。一方で、物質間の化学反応も環境によって大きく異なる。この講義では、主に化学熱力学の知識を用い、ギブズエネルギーや化学ポテンシャルに着目して物質の化学反応を伴う相変態(相転移)、および化学平衡について学ぶ。 授業計画 第1章 活量と相図(アトキンス第10版5章E,Fなど) 第1回 活量 第2回 混合のギブズエネルギー 第3回 状態図 第4回 状態図2
第2章 化学平衡(アトキンス第10版6章A,Bなど) 第5回 ギブズエネルギーの極小 第6回 外部からの反応条件と化学平衡 第7回 外部からの反応条件と化学平衡2 第8回 その他の相平衡を示した図(エリンガム図) 第9回 その他の相平衡を示した図(H-O系ポテンシャル図) 第10回 その他の相平衡を示した図(C-O系ポテンシャル図、M-S-O系ポテンシャル図) 第11回 エリンガム図の実用例 第12回 水溶液中での平衡(酸塩基平衡) 第13回 水溶液中での平衡2(中和滴定) 第14回 水溶液中での平衡3(イオンの活量) 第15回 金属中へのガスの溶解平衡 第16回 総括および期末テスト 成績評価の方法 期末テスト80%およびレポート20%によって行う。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 期末テストの解答によりその理解度等を評価する。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 この講義は「基礎化学(1前)」「熱力学(2前)」の受講および単位を取得していることが望ましい。
事前学習:テキスト予習(120分)
事後学習:授業内の内容をもとにノートを完成させる。授業中の課題の回答およびその提出(120分) 教科書 参考書 「凝固工学」中江秀雄(アグネ)、「ボール物理化学」田中一義、阿竹徹訳(化学同人) オフィスアワー 毎週金曜日9,10時限 1号館612B室 kurita@nitech.ac.jpにて事前連絡 | |||