授業科目名 | 高分子科学Ⅱ Polymer ScienceⅡ | 時間割番号 | 6411 |
担当教員名 | 押村 美幸 他 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 生命・応用化学科 工学部 創造工学教育課程  2年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 後期 金曜5-6限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 高分子(ソフトマテリアル)は幅広いスケール(時間的にも空間的にも)での階層的構造を有しています。この階層構造とは何か、それがどのようにして形成されるのか?を明らかにしていくことで様々なソフトマテリアルの構造と機能性(その発現)の相関を理解することができる。その理解を深めるための高分子構造の基礎知識(解析手法なども)について講義する。 1.高分子溶液の熱力学(浸透圧、第2ビリアル係数係など)を復習し理解を深める 2.高分子の高次構造についての理解を深める(高次階層構造、構造解析手法、高分子物性との相関など理解する) 3.高分子高分子系の熱力学(相溶性、相分離、ブロック共重合体) 4.最先端の高分子構造解析技術について解析し知識を深める。 授業計画 ① 序 高分子溶液(熱力学的解釈・復習)I ② 高分子溶液(熱力学的解釈・復習)II ③ 高分子の結晶(結晶構造) ④ 高分子の結晶(結晶化現象) ⑤ 結晶構造解析 ⑥ 結晶構造と高分子物性の相関 ⑦ 中間テスト ⑧ 高分子アロイ、ブレンド(相溶性・相分離など)I ⑨ 高分子アロイ、ブレンド(相溶性・相分離など)II ⑩ 高分子アロイ、ブレンド(相溶性・相分離など)III ⑪ 高分子アロイ、ブレンド(相溶性・相分離など)IV ⑫ 高分子構造の高次構造解析手法 I ⑬ 高分子構造の高次構造解析手法 II ⑭ 散乱法についての基礎I ⑮ 散乱法についての基礎II ⑯ 期末テスト 成績評価の方法 中間(100点満点)・期末試験(100点満点)の合計で120点以上をとればC判定とする。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 高分子の一次構造、二次構造、高次構造について基礎的理解ができていることを。そのうえで高分子溶液の性質、高分子の高次構造としての結晶化、高分子アロイ・ブレンドに関する相溶性・相分離、と高分子の階層構造および物性との相関について説明できること。つまり高分子の一次構造から高次構造と高分子の諸物性がどのように関係しているかについて議論できるようになること。また各構造解析手段について理解できるようになること。これら総合的な理解度が60%以上をC判定とする。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 高分子科学I(前期)の履修していることが望ましく、高分子の基礎的知識がない場合は、受講を許可しない。定員(教室の許容人数)を超えた場合は、ソフトマテリアル分野(必修科目)の学生を除いて、抽選とする。教科書はいかに示すが、参考書からも抜粋しながら授業を進める。
事前学修:テキスト予習と高分子科学Iの復習(120分) 事後学修:授業ノートを完成させる(120分) 教科書 参考書 オフィスアワー 月曜日午後16:00-(2号館811A)
yamamoto.katsuhiro@nitech.ac.jp | |||