授業科目名 | 経済学 Economics | 時間割番号 | 5332 |
担当教員名 | 川崎 雄二郎 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 1年次 | ||
科目区分 | 人間社会 | 単位数 | 2 |
時間割 | 後期 木曜7-8限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☑ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 授業の目的: 経済学は、元来財やサービスの生産・分配の在り方について考える学問であるが、現代においては主に市場経済を前提し、その中で生じる諸問題の分析とそれらに対する解決策の検討が進められているが、社会変容、技術進歩などによって経済がより高度化・複雑化したことにより、経済をとらえ理解することが一層難しくなってきている。 そこで、本講義の目的は以下の2つに定める。1つ目は、現在の日本経済(ないしは世界経済)がどのような状況にあり、どのような課題を抱えているかを理解することである。講義においては、実際の経済指標のデータに基づいて考察を行う。2つ目は、マクロ経済学、ミクロ経済学などにおける主要な経済理論によって経済のメカニズムを理解することである。
達成目標: (1)日本および世界の経済の現状と課題を理解する。 (2)経済学の諸理論について、基本的な概念や考え方を習得する。 (3)社会および経済に対するリテラシー(データによって経済の動向を分析する力)を身につける。 授業計画 以下の順序で講義を行う。ただし、クラスの理解度によっては進度と順番を順次調整する。 1.イントロダクション:複眼的思考のすすめ 2.経済学における基本的な考え方:効率と公平 3.市場の価格調整メカニズム 4.社会の利益の測り方:社会厚生、パレート効率性 5.日本の経済発展:GDP、経済成長 6.政府・中央銀行の役割 7.景気と物価のメカニズム 8.金融システム:銀行と株式市場 9.国際経済学:貿易と為替の理論 10.財市場のモデル 11.貨幣市場のモデル 12.財政政策と金融政策 13.ゲーム理論入門:囚人のジレンマ・ナッシュ均衡 14.情報の経済学 15.全体のまとめ:本講義を通じて得られた知見の確認【オンデマンド】 16.期末試験 成績評価の方法 レポート・課題(50%) 期末試験(50%) 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 成績評価においては、授業の目的・達成目標を基準とする。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 事前学修:テキストおよび参考書の予習(毎回90分) 事後学修:授業資料を参考に、各自の授業ノートを完成させ、小テストに回答する(毎回120分) 中間レポートの作成(450分) 注意事項: 経済学(あるいは社会科学全体)を「暗記の学問」だと思っているのであれば、その考えは捨てた方が良い。経済や社会の現象を分析する上でも、自然科学と同様、データや理論(モデル)によって論理的に思考することが肝要であり、本講義においても論理的な思考が要求される点に注意されたい。 教科書 参考書 オフィスアワー 月曜13:00~14:30とする。 上記以外の時間での訪問は、事前にメールで連絡すること。 居室:53号館508A号室 メールアドレス:kawasaki.yujiro@nitech.ac.jp | |||