授業科目名
  環境都市工学実験Ⅰ
   Experiments in Civil EngineeringⅠ
時間割番号
2717
担当教員名
  北野 利一 他
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 社会工学科
  工学部 創造工学教育課程
  3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
1
時間割
  前期 水曜5-8限
授業形態
実験
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☑ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標
授業の目的:環境水理学Ⅰ・地盤力学(基本科目),および環境水理学Ⅱ・地盤解析学(準基本科目)に関する実験を行う.
達成目標:各自が観察・体験した現象を考察し,計測データを解析できる.また,それぞれの分野の実際問題への適用を念頭に,各分野の問題意識の発掘と,その解決法を見いだすことができる.
[学習教育目標との関連]
(F)実験・実習を通して現象の理解を深めるとともに,チームワーク能力を身につける.
(I)自ら問題を発見し,調査・分析・評価・提案を行うことにより問題を解決する能力を身につける.
授業計画

環境水理実験,地盤力学実験の両分野について,
各7週(1週について,2コマ分)の実験を予定している.
各分野の実験項目は以下の通り.

環境水理実験:
① 次元解析と相似則
② 沈降の実験
③ 管路の層流・乱流と摩擦損失
④ 開水路の広幅堰と跳水現象
⑤ 水面波の波速と浅水変形

地盤力学実験:
① 砂の透水試験・浸透破壊実験
② 粘土の圧密試験・沈下予測計算
③ 砂の一面せん断試験・ダイレイタンシー実験
④ 粘土の一軸圧縮試験・サンプリングされた試料の実験
⑤ 砂の三軸圧縮試験・液状化実験・支持力と地盤の破壊実験


 

成績評価の方法

原則として,2分野全ての実験に出席し,レポートを提出した者を評価の対象とする.実験への参加とレポートにより評価する(100%).

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

個々の実験に対するレポートの内容(考察)に対して総合的に評価し,その平均で判定する.環境水理・地盤力学の全分野の総合評価が個々に60点以上となる者を合格とする.欠席・レポート未提出のものは不合格とする.ただし,レポートの内容が不十分の学生に対しては,レポートの再提出で評価する.

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

安全確保のため,実験に適した服装で出席のこと(サンダルなどは不可).作業中は,実験担当者(TA含む)の指示に必ず従うこと.また,実験を有意義なものとするため,また,効率的な実験を行うためにも,必ず予習をすること(30分).実験の手引きの予習だけでなく,基本科目および準基本科目の総復習を行うことが望ましい(30分).環境都市工学実験は,各分野の展開科目・演習「 水域防災モデリング 」 ,「 流域環境マネジメント」, 「 地盤解析学」, 「 地盤力学演習 」 ,「 防災地質学 」,「 環境地盤工学 」 を学び、また「卒業研究」を行う上での基礎となる.

教科書
各分野の実験について,資料を別途配布する.
地盤分野は,『土質実験 - 基本と手引き -』も用いる.