授業科目名
  量子力学Ⅱ
   Quantum MechanicsⅡ
時間割番号
2467
担当教員名
  高橋 聡
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 物理工学科
  工学部 創造工学教育課程
  3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 金曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

[授業の目的]

物質の性質を理解するためには量子力学は欠かすことができず、量子力学は現代の物質科学の基礎となっている。量子力学Ⅰで学んだ量子力学の基礎を応用し、物質の性質の理解には欠かすことができない基礎的事項を理解するとともに、電子状態などの計算ができるようになること。

[達成目標]

1. フォノンの生成消滅演算子を用いた計算ができるようになる。

2. 原子の電子状態を理解する。

3. 角運動量とスピンの交歓関係を用いた計算ができるようになる。

4. 摂動論の基礎的計算ができるようになる。

授業計画

1. 復習

2-3.1次元調和振動子

  生成、消滅演算子を用いた解法

4-6.3次元球対称ポテンシャルのシュレディンガー方程式の解

7-9.原子の電子状態

10-11. 量子力学における対称性

12-13. 角運動量とスピン

14-15. 定常的な摂動論とその応用

成績評価の方法

レポート課題100%

 

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下
事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:Moodleにあげたテキストで、講義内容を予習しておく。(120分)

事後学修:講義での演習問題を自分で解いてみる。講義の復習を行う。(120分)

力学、電磁気学、物理数学、量子力学Iの知識を前提とする。

教科書
参考書