授業科目名
  固体物理Ⅰ
   Solid State PhysicsⅠ
時間割番号
2459
担当教員名
  岩田 真
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 物理工学科
  工学部 創造工学教育課程
  3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 木曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

授業の目的 

物質の諸性質を、原子論的あるいは電子論的な立場から説明しようとする固体物理学は、種々の材料開発の基礎となるものである。本講義では、固体物理学の基礎を学ぶ。

 

達成目標

本講義では、固体物理で最も基本的である以下の次項についての基礎事項を修得する:

物質の凝集機構、結晶学の基礎、格子振動、金属の自由電子。

授業計画

①本講義の概要

②結晶学の基礎 I -結晶の対称生-

③結晶学の基礎II -面指数と逆格子-

④格子振動 I -弾性波とフォノン-

⑤格子振動 II -音響フォノン- 

⑥格子振動 III -光学フォノン-

⑦フォノンの熱的性質 I-Einstein の比熱-

⑧フォノンの熱的性質 II-Debyeの比熱-

⑨格子の非調和効果

⑩金属の自由電子論 I -Fermi 気体と状態密度-

⑪金属の自由電子論 II -電子比熱と電気伝導-

⑫金属の自由電子論 III -熱伝導と高周波数の応答-

⑬演習問題

⑭期末試験

⑮試験の結果と総括 

成績評価の方法

期末試験の結果 (100点) で判定する。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

期末試験の結果 (100点) で判定する。ただし、大学からの要請により、秀と優の合計が40%を超える場合、および不可が25%以上になる場合は、成績評価基準の得点と成績評価は必ずしも対応しない場合がある。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

授業計画や成績評価および基準の詳細は1回目の講義時間中に説明する。

 

事前学修:教科書・参考書等による予習 (120 分)

事後学修:教科書等と、講義中に作成した手書きノートを参考に,各自の授業ノートを完成させる。(120 分)

教科書