授業科目名 | 固体物理Ⅱ Solid State PhysicsⅡ | 時間割番号 | 2453 |
担当教員名 | 濱中 泰 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 物理工学科 工学部 創造工学教育課程  3年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 前期 水曜3-4限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 授業の目的:固体の示す様々な機能性(物性)のうち、主に電子の挙動が要因となって発現する諸物性について、その発現メカニズムを理解する。具体的には、光学的・誘電的・磁気的性質、半導体およびそのナノ構造と複合構造の伝導特性、を主な対象とする。また、これらの特性の評価方法や応用についても基礎的な知識を得る。 達成目標:ミクロな視点から物質の電子物性を把握する固体物性論の基本概念を理解し、考え方の特徴とその限界を把握する。 授業計画 ①ガイダンスと電磁気学の復習 達成目標:Maxwell方程式を理解する。 ②誘電体1 ③誘電体2 達成目標:静電場下での電気分極について理解する。 ④誘電分散1 ⑤誘電分散2 達成目標:時間的に振動する電場下での誘電体の挙動を理解する。 ⑥強誘電体 達成目標:強誘電性のメカニズムを理解する。 ⑦格子振動 達成目標:音響型、光学型の格子振動の特徴を理解する。 ⑧中間試験 ⑨金属の誘電率、電磁波の伝搬 達成目標:金属の誘電率の起源を理解する。真空中と物質中の電磁波の伝搬を理解する。 ⑩半導体1 ⑪半導体2 達成目標:真性半導体、不純物半導体の電気伝導を理解する。 ⑫半導体の接合 達成目標:PN接合、ショットキー接合を理解する。 ⑬半導体の光吸収 達成目標:固体の光吸収機構を理解する。 ⑭半導体の発光 達成目標:固体の発光機構を理解する。 ⑮期末試験 成績評価の方法 中間試験(50%)と期末試験(50%)による。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 原則として8割以上出席して受講した者を成績評価の対象とする。 中間試験と期末試験の合計を100点満点として、合計60点以上を合格とする。 試験を正当な理由なく欠席した場合の成績はDとする。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 (1)「力学」、「電磁気学」、「電子物性論」、「量子物性論」の知識が必要となるので、理解を深めておくこと。
(2)重要参考書などによる予習(120分)、復習(Moodleの資料120分)が必要。 教科書 なし 参考書 重要参考書 「理工学基礎 物性科学」 坂田亮 著 培風館 「光・電磁物性」 多田邦雄、松本俊 共著 コロナ社 「固体物性入門」 沼居貴陽 著 森北出版 「電気電子材料」 鈴置保雄 編著 オーム社 「半導体の物理」 御子柴宣夫 著 培風館 オフィスアワー 質問・相談には講義終了後にその場で対応する。
メール(hamanaka@nitech.ac.jp)やMoodleを利用した相談、訪問時間の相談も可 | |||