授業科目名
  有機合成化学Ⅱ
   Organic SynthesisⅡ
時間割番号
2412
担当教員名
  迫 克也
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 生命・応用化学科
  工学部 創造工学教育課程
  3年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 火曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

有機化学は生命、材料化学の学問分野の基礎である。有機合成の基本的概念(逆合成と合成戦略)を、ベンゼン環側鎖の反応性、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、カルボン酸誘導体、アミンを題材とし、それぞれの構造と性質の相関、官能基変換に代表される化学変換を通して論述する。

目的:2年前期の「有機合成化学I」に引き続き、有機合成の基礎を習得することを目的とする。

達成目標:有機反応を有機電子論に基づいて反応機構を理解することを目指す。

授業計画

①  アルデヒド・ケトンの構造と性質(1)

② アルデヒド・ケトンの構造と性質(2)

③ アルデヒド・ケトン(合成)(1)

④ アルデヒド・ケトン(合成、アセタールの生成)(2)

⑤ アルデヒド・ケトン(反応)(1)

⑥ アルデヒド・ケトン(反応)(2) (達成目標:カルボニル化合物の構造及び性質を理解し、カルボニル化合物の合成法と反応について説明できるようになる。)

⑦ カルボン酸・カルボン酸誘導体の構造と性質

⑧ カルボン酸・カルボン酸誘導体(合成)

⑨ カルボン酸・カルボン酸誘導体(反応)(1)

⑩ カルボン酸・カルボン酸誘導体(反応)(2)  (達成目標:カルボン酸誘導体の構造及び性質を理解し、カルボン酸誘導体の合成法と反応について説明できるようになる。)

⑪ アミン・アミン誘導体の構造と性質

⑫ アミン・アミン誘導体(合成、反応)(1)

⑬ アミン・アミン誘導体(合成、反応)(2) (達成目標:アミン・アミン誘導体の構造及び性質を理解し、アミン・アミン誘導体の合成法と反応について説明できるようになる。)

⑭ ベンゼン環側鎖の反応性 (達成目標:前期の芳香族化合物の構造及び芳香族性を理解し、芳香族側鎖の反応性について説明できるようになる。)

⑮ 合成計画とまとめ (達成目標:合成目標の有機化合物の合成法について説明できるようになる。)

⑯ 試験

成績評価の方法

成績評価方法:レポート、定期試験の結果で評価する。通常の試験を行うことが困難な場合には、課題提出のレポートによる評価を行う。

レポート:10% 試験:90%

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

成績評価基準:レポート、定期試験により達成度を測り、点数化して60点以上で評価する。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:2年までに履修した「基礎有機化学」および「有機合成化学I」に関連するので、それらを復習しテキスト予習すること。(120分)

事後学修:Moodle に掲げた板書ノートとを参考にして、各自の授業ノートを完成させ、講義項目に該当するテキストの問題を解く。(120分)

教科書