授業科目名
  工学倫理
   Engineering Ethics
時間割番号
2156
担当教員名
  藤本 温
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 経営リテラシー 3年次
科目区分
  工学コア教育科目
単位数
2
時間割
  前期 全遠隔 (15-16限)
授業形態
講義
授業実施方法
  ☐ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☑ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☑ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

1.授業の目的:技術者として的確な倫理的判断を下すことができるようになるために、技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および、技術者が社会に対して負っている責任を理解する。
2.到達目標:技術に関わる倫理的問題について、適切な理解をレポートにまとめることができる。

授業計画

①工学倫理の必要性-チャレンジャー爆発事故
②工学倫理の必要性-コロンビア号事故
③工学倫理の必要性-チェルノブイリ原発事故
[到達目標1:工学倫理が必要とされる社会的背景を事例を用いて具体的に説明できる]
④コミュニケーションと工学倫理-シティコープの事例
⑤コミュニケーションと工学倫理-JCO臨界事故
⑥コミュニケーションと工学倫理-線引き問題
[到達目標2:工学倫理とコミュニケーション能力の関係を説明できる。]
⑦倫理規程・倫理綱領の役割-Johnson & Johnsonの事例
⑧倫理規程・倫理綱領の役割-各種学協会や企業の倫理規程
[到達目標3:倫理規定の必要生について説明できる。]
⑨費用便益分析と企業倫理-フォードピント事件
⑩費用便益分析と企業倫理-リコール隠し、コンプライアンス
[到達目標4:工学倫理と企業倫理との関わりを事例を用いて具体的に説明できる。]
(このあたりからレポート(3000字以上)の準備を始める)
⑪内部告発:公益通報者保護法
⑫内部告発:食品偽装、小テスト

[到達目標5:公益通報者保護法の内容とその背景について簡便に説明できる。]

(12週目頃に指定される期日までにレポートを提出する。レポートは講義で扱っていない日本の事例を取り上げること。留学生は自国の事例でよい)。
⑬~⑮ レポートの発表と討論
[到達目標6:講義の内容を踏まえて工学倫理の事例を分析し自分の意見を主張できる。]

成績評価の方法
課題(30点)、複数回の小テスト(20点)、レポート(3000字以上)および発表(50点)により総合的に評価する。
成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

授業の目的および到達目標1~6を基準とする。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:参考書やシラバスをもとに予習(120 分)
事後学修:講義を聞きながら作成した授業ノートを完成させ、講義の最後に提示される課題を提出する(120 分)

 

毎回の課題の提出に留意してください。

教科書
とくに使用しない
参考書