授業科目名
  電子回路Ⅰ
   Electronic CircuitsⅠ
時間割番号
1555
担当教員名
  佐藤 徳孝
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 電気・機械工学科
  工学部 創造工学教育課程
  2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 木曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

本講義では,電気回路Iの知識を前提にして,オーディオ,ビデオ,通信機器などで広く使用されているアナログ電子回路の基礎について理解し,基本動作を説明できる。
【達成目標】
1.ダイオードの電気的特性を理解し,その動作を説明できる。
2.バイポーラトランジスタ(BJT)の電気特性を理解し,その増幅回路の動作を説明できる。
3.等価回路を用いて増幅回路における直流バイアス回路と小信号増幅回路を設計できる。
4.電解効果トランジスタ(FET)の電気特性を理解し,その増幅回路の動作を説明できる。
5.オペアンプの電気的諸特性を理解し,その増幅回路を説明できる。

[関連科目]学んだ内容を用いる科目:電気回路Ⅰ
    理解の助けになる科目: 電子回路Ⅱ、信号処理回路

授業計画

① 本講義のねらい,ダイオードの基本動作
② ダイオードの応用回路、BJTの電流増幅機能と遮断,活性,飽和動作
③ BJT増幅回路(エミッタ接地増幅回路)の原理
④ BJT増幅回路の直流バイアス回路の原理
⑤ BJT増幅回路の直流バイアス回路の設計法
⑥ 二端子対回路,BJTのhパラメータ
⑦ BJT増幅回路の小信号等価回路
⑧ 中間試験
⑨ 増幅回路の縦続接続とBJTを用いたRC結合増幅器の動作説明,回路設計
⑩ BJT増幅回路の周波数特性
⑪ JFET,MOSFETの遮断,活性,飽和動作と増幅回路の原理
⑫ FET増幅回路の直流バイアス回路設計と小信号等価回路
⑬ オペアンプの諸特性,オペアンプ増幅回路
⑭ オペアンプ増幅回路(続き),オペアンプ回路の周波数特性
⑮ オペアンプ回路の周波数特性(続き),これまでの授業の復習
⑯ 期末試験

成績評価の方法

中間試験(100点),期末試験(100点)により,平均点60点以上を合格とする。
中間試験,期末試験の受験資格としてレポートを2/3以上提出していることとする。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

中間試験
・ダイオードの電気的特性およびその回路動作を理解しているかを評価する。
・バイポーラトランジスタ(BJT)の電気特性およびその増幅回路の動作を理解できているかを評価する。
・BJT増幅回路における直流バイアス回路と小信号増幅回路を理解し,設計できるかを評価する。
期末試験
・BJT増幅回路における周波数特性を理解できているかを評価する。
・電解効果トランジスタ(FET)の電気特性とその増幅回路の動作を理解できているかを評価する。
・オペアンプの電気的諸特性およびその増幅回路を理解できているかを評価する。

 

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

授業計画,成績評価および基準の詳細は,第1回目の授業時間にて説明する。
電気回路Iを十分理解して履修すること。

 

 

教科書