授業科目名
  工業力学
   Engineering Mechanics
時間割番号
1520
担当教員名
  岩本 悠宏 他
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 電気・機械工学科
  工学部 創造工学教育課程
  2年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  前期 火曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

【授業の目的】 力学は,種々の物体に作用する力とそれに基づく運動を統一的に理解しようとする学問である.この基礎知識がなければ,有用な機械の設計や製造を行うことは不可能である.この授業では,機械工学をはじめとする工学の基礎となる力学の基礎概念を学習し,工学上の諸問題を解決する土台となる能力を養成することが目的である.

【達成目標】 一年生の「力学」で修得した知識を基にして,ニュートン力学に基づく剛体の運動法則およびエネルギーなどについての原理を修得し,力学の一般化を目的とする解析力学の基礎についても理解すること.特に

①剛体の基本概念を理解し説明できる

②剛体の静力学に関する基本的問題を理解し説明できる

③剛体の運動学の基本的問題を理解し説明できる

④剛体の動力学の基本的問題を理解し説明できる

⑤解析力学の初歩,特にラグランジェ力学の基礎を理解し説明できる.

理解の助けになる科目: 力学

学んだ内容を用いる科目: 特に,機械力学

授業計画

① 剛体の概念と力のモーメント

② 剛体の平衡条件,剛体の支持条件,剛体の重心(Ⅰ)

③ 剛体の重心(Ⅱ)

④ 剛体の重心(Ⅲ),トラスの力学(Ⅰ)

⑤ トラスの力学(Ⅱ)剛体の平面運動(Ⅰ)

⑥ 剛体の平面運動(Ⅱ)

⑦ 剛体の空間運動

⑧ 剛体の角運動量(Ⅰ)

⑨ 剛体の角運動量(Ⅱ),剛体の運動方程式(Ⅰ)

⑩ 剛体の運動方程式(Ⅱ)

⑪ 剛体の運動エネルギー,力と力のモーメントがする仕事

⑫ 保存則,仮想仕事の原理

⑬ ダランベールの原理,ラグランジュの運動方程式(Ⅰ)

⑭ ラグランジュの運動方程式(Ⅱ)

⑮ ハミルトンの正準方程式

⑯ 期末試験

 

成績評価の方法

期末試験とレポートで評価する.

 期末試験 100点(達成目標①~⑤について評価する)

 レポート課題:0~13点(提出は任意,期末試験成績に加味する)

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

90点以上を秀とする

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

1.履修にあたっての注意事項

1年次に修得した「力学」の基礎知識を復習しておくこと

2.教室外における準備学習など

授業前に,教科書の授業計画の該当部分を一読しておくこと.対面授業で学んだ内容をオンデマンド授業の教材を適宜利用して理解を深めるとよい.(100分)

授業後は,教科書や参考書の該当部分を再読して理解を深めるとともに,該当部分の演習問題やレポートの課題に取り組むこと.レポート課題については,提出するしないに関わらず必ず取り組むこと.(140分)

Moodle,電子掲示板,学生ポータルの電子メールを常に注意して確認すること.

教科書