授業科目名 | 基礎有機化学Ⅱ Basic Organic ChemistryⅡ | 時間割番号 | 1413 |
担当教員名 | 山村 初雄 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 生命・応用化学科 工学部 創造工学教育課程  2年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 前期 火曜3-4限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 ☑ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力 ☑ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力 | |||
授業の目的・達成目標 本講議では、ハロアルカン、アルコール、エーテル、という種類の物質を題材とする.それらの化学構造に基づく性質とともに、同時にそれらが引き起こす反応あるいはそれらを得るための合成方法を学習する。これらを通して、有機合成化学における化学変換の基本要素である求核置換反応、脱離反応を理解する 授業計画 ① ハロアルカンの性質と反応(物理的性質、二分子求核置換反応(SN2)の速度論と立体化学) ② ハロアルカンの性質と反応(SN2反応と脱離基、求核剤の関係) ③ ハロアルカンの性質と反応(SN2反応と求核剤、基質の構造の関係) ④ ハロアルカンの反応(一分子求核置換反応(SN1)の速度論、立体化学、アルキル基の影響) ⑤ ハロアルカンの反応(一分子脱離反応と二分子脱離反応、置換反応と脱離反応の競合) ⑥ まとめ1 ⑦ アルコール(命名法、物理的性質、酸および塩基としてのアルコール) ⑧ アルコール(求核置換反応による合成、カルボニル化合物の還元による合成、アルコールの酸化反応) ⑨ アルコール(有機金属反応剤によるアルコール合成) ⑩ まとめ2 ⑪ アルコールの反応とエーテルの化学(アルコキシド、強酸との反応、カルボカチオンの転位) ⑫ アルコール(有機酸および無機酸エステル)、エーテル(命名法、物理的性質と合成) ⑬ エーテル(反応、オキサシクロプロパン、硫黄類縁体) ⑭ まとめ3 ⑮ 全体のまとめ ⑯ 期末試験 成績評価の方法 レポート課題30%、期末試験70%。ただし、受講態度も考慮する。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 事前学習:教科書予習(60分) 事後学習:講義を参考に、各自のノートを完成させ、レポート課題に取り組む。必要に応じて教科書記載の問題も解く。試験のための学習を行う。(180分) 基礎有機化学Ⅰ(1年後期開講)の内容を踏まえて講義する。また講義内容を理解するためには教室外学修が必須である。教科書を参照しながらの復習を行い、さらに問題演習によって理解を深めること。なお、有機化学関係を体系的に理解するために下記教科書の上巻および下巻を両方用意しておくことが望ましい。以降の有機化学関連の講義を受講するためにも必須である。 教科書 参考書 オフィスアワー 随時相談可能。事前にメール (yamamura.hatsuo@nitech.ac.jp)で連絡し、都合よい日時を相談することこと。連絡窓口を一つにするためにMoodle経由での連絡は不可とする。 | |||