授業科目名
  基礎化学
   General Chemistry
時間割番号
0106
担当教員名
  園山 範之
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 1年次
科目区分
  自然科学基礎
単位数
2
時間割
  前期 木曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

全ての物質は分子により構成され、その特性は分子構造により決定される。このため素材を扱う工学を学ぶ上で分子を基礎する化学の知識は不可欠である。この授業では、化学に関する基礎的な知識を養うことを目的とする。まず、原子の構造,化学結合、分子軌道についてに解説し,物質の構造・性質がどのように決まっていくのかを見ていく。また,熱力学的な扱いにより,化学反応がどの様に制御されているのかを解説する。特にエンタルピー・エントロピーの扱いを中心にして、具体的な反応を決める要因について考えていく。最後に,身の回りの現象を化学的に見て、基本原理の理解を深めていく。

達成目標:軌道の概念に基づく化学結合の基礎的な取り扱いが出来るようになること。エンタルピーとエントロピーの考え方に基づいて,化学平衡と反応速度の基礎的な取り扱い方ができるようになること

 今年度は基本的に対面で講義を行う。

授業計画

① 物質を構成している粒子

②   原子軌道

③ 軌道と分子の構造

(達成目標,原子の電子配置を軌道に基づき説明できるようになる。水などの簡単な分子の形を軌道に基づき説明できるようになる。)

④ 水素結合

⑤ 水の特異性

(達成目標,水素結合に基づいて,水の性質を説明できるようになる。)

⑥ 気体分子運動論        

⑦ エンタルピー

⑧⑨ エントロピー

(達成目標,状態方程式を分子運動論から求められるようになる。エンタルピーとエントロピーについて簡単に説明できるようになる。)

⑩ 自由エネルギー

⑪ 化学平衡1

⑫ 化学平衡2

⑬ 反応速度

(達成目標,1次反応と2次反応の反応速度を求めることが出来るようになる。化学平衡と反応速度の関係を説明できるようになる。)

⑭⑮  社会と化学

(達成目標,環境問題や社会における化学の関わりを理解する。)

 

⑯総括と試験

成績評価の方法

演習と試験の成績により評価し,60点以上を合格とする。

提出物、小テスト 20%  期末試験 80%

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

すべての演習問題課題の提出、試験で50%以上の正解が単位取得の目安となる。

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

履修にあたっての注意事項および教室外における準備学習などの指示

高校の化学1程度の化学の知識を必要とする

事前学修:教科書の下読み、動画教材の視聴、前回の小テストの復習 (120分)

事後学修:各自の授業ノートを完成させ,小テストに回答する。(120 分)

教科書