授業科目名
  基礎化学
   General Chemistry
時間割番号
0102
担当教員名
  吉水 広明
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 1年次
科目区分
  自然科学基礎
単位数
2
時間割
  前期 水曜1-2限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

授業の目的: 身の回りで起こる次のような現象,例えば,①同量の70℃と15℃の水を混合したときの温度,②同じ物質量の600kPaと300kPaの気体を等温・定容積で混合したときの圧力,③同量の25%の食塩水と5%の食塩水を混合したときの濃度。これらの解を求めるとき,小・中・高校では単なる数値的解法を学んできた。しかし,なぜこれらの現象が自発的に進行するのか?,という疑問には答えていない。本授業では,このような自発的変化が進行する理由をあきらかにするための基礎を学ぶ。そして、温度,体積,圧力などの変数を熱力学関数に適用し,反応熱,熱機関の効率,反応の自発性などを学ぶ。

達成目標: いろいろな熱力学関数の応用ができる。

授業計画
講義内容は教科書の章・節に沿って行う。※オンデマンド授業を実施する場合があります。
 ① 国際単位 & 基本事項トピックC 「波動」
 ②  基本事項トピックA 「物質(もの)」
 ③ 化学のための数学 & 基本事項トピックB 「エネルギー」
 ④ 第1章 トピック1A 「完全気体」
 ⑤ 第1章 トピック1B 「気体の運動論モデル」
 ⑥ 第1章 トピック1C 「実在気体」
 [達成目標1: 化学の学習のための数学,単位系,気体の性質について理解を深める。] 
 ⑦ 中間試験(達成目標1の習熟度を測る。)
 ⑧ 第2章 トピック2A 「内部エネルギー」
 ⑨ 第2章 トピック2B 「エンタルピー」
 ⑩ 第2章 トピック2C 「熱化学」
 ⑪ 第2章 トピック2D「状態関数と完全微分」 &  E 「断熱変化」
 [達成目標2: 熱力学第一法則、内部エネルギー,エンタルピーと熱の関係について理解を深める。]
 ⑫ 第3章 トピック3A 「エントロピー」
 ⑬ 第3章 トピック3B 「エントロピーの測定」
 ⑭ 第3章 トピック3C 「系に注目する」
 ⑮ 第3章 トピック3D 「第一法則と第二法則を結びつける」
 [達成目標3: 熱力学第二法則,第三法則,エントロピー,熱力学関係式について理解を深める。]
 ⑯ 定期試験(達成目標2と3の習熟度を測る。)
成績評価の方法
宿題課題(20%)と試験(80%)により評価する。
成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

総合評価60点以上を合格とする。

S:90以上、A:80以上、B:70以上、C:60以上

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

moodleに、授業で使用する資料を載せるので、予習復習に利用すること。

事前学修:事前に教科書をよく読み、理解しておく。必要に応じて、学習内容をノートにまとめておく。(120分)

事後学修:Moodle に掲げた資料を再度閲覧し、各自ノートにまとめる。宿題課題に取り組み、回答する(120 分)

教科書