授業科目名
  力学
   Mechanics
時間割番号
0062
担当教員名
  在田 謙一郎
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 1年次
科目区分
  自然科学基礎
単位数
2
時間割
  前期 水曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☐ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☑ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

◎授業の目的・達成目標

自然現象を理解するために構築された物理学は、自然界における種々の現象を普遍的に理解する事の大切さを教えてくれる。これから工学を学ぼうとする者にとって、物理学は最も大切な基礎科目の1つであり、その基本的な原理や考え方を身に付けることが、これから学ぶ工学の専門科目を正しく理解するためにも必要である。
この講義では物理学の中で最初に築き上げられた分野の力学について学ぶ。Newtonの運動の3法則を基礎として、物体に作用する力と運動の関係、運動量、エネルギー、角運動量等の保存則を理解することが主たる目的である。また、数式で表現される物理法則を数学的な手法により解析する事により、物理現象を系統的に理解することを学ぶ。
授業計画

◎授 業 計 画

① 運動の表し方
② 質点の運動法則
③ 一様重力の下での運動 - 自由落下、放物運動、空気抵抗
④ 振動運動1 - 単振動と減衰振動
⑤ 振動運動2 - 強制振動、複素関数による振動運動の記述
⑥ 運動の積分1 - 力積と運動量、仕事と運動エネルギー
⑦ 運動の積分2 - 保存力とポテンシャル
⑧ 運動の積分3 - 保存力の条件
⑨ 非慣性系と慣性力
⑩ 中心力1 - 回転と角運動量
⑪ 中心力2 - 極座標による運動の記述
⑫ 中心力3 - 重力と惑星の運動
⑬ 多粒子系の運動
⑭ 剛体の自由度とつり合い、慣性モーメント
⑮ 剛体の運動
⑯ 学期末試験
講義内容の理解度確認のため、各回の最後に小テストをおこなう。

成績評価の方法

小テストの提出状況および学期末試験の成績をもとに、上記目標の達成度を総合的に評価する。
小テスト(20%)
期末テスト(80%)

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

以下の項目を評価対象とする:

  • 力学の3法則の理解度
  • 質点の運動方程式を立て、それを解く能力
  • 力積と運動量、仕事と運動エネルギーの関係を用いて運動を解く能力
  • 保存力、ポテンシャルとエネルギー保存則に関する理解度
  • 角運動量およびその保存則に関する理解度
  • 中心力の下での運動方程式を極座標で表し、それを解く能力
  • 多体系、剛体の運動方程式を立て、それを解く能力
事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

【事前・事後学修】

  • 講義のあと復習を重点的に行うこと。特に講義において示した重要事項についての理解を毎回確実にするよう心掛ける。(120分/週)
  • 課題は毎回期限内に提出し、moodle に掲載する解説を読んで理解しておく。(120分/週)

【履修にあたっての注意事項】

  • 毎回の講義時にレポート用紙(ルーズリーフでも可、小テストの提出に使用)と関数電卓(携帯端末の関数電卓アプリでよい)を持参のこと。

 

教科書