授業科目名
  日本国憲法
   Japanese Constitution
時間割番号
0334
担当教員名
  小林 正嗣
実務経験
反映科目
学科・年次
  工学部 1年次
科目区分
  人間社会
単位数
2
時間割
  前期 火曜3-4限
授業形態
講義
授業実施方法
  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】
  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】
  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】
  ☐ 全て遠隔【オンデマンド及び同時双方向で実施】
  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】

・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。
・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。
ディプロマ・ポリシーとの対応
☑ 1. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観
☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養
☐ 3. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力
☐ 4. (高度工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得する能力
☐ 4. (創造工学教育課程のみ)基幹となる専門分野の基礎知識と他の分野の知識・技術を関連づけ多面的に見ることで新たな価値を創出する能力
授業の目的・達成目標

授業の目的: 日本国憲法における「人権」の規定を検討し、その全体像およびそれが持つ理念を理解することを目的とする

達成目標: 日本国憲法における「人権」の全体像を理解できるようになる

関連する学習・教育到達目標:JABEE(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力と素養を身につける

授業計画

第1回 憲法とは何か(ガイダンス)【この回のみオンデマンド】

第2回 大日本帝国憲法の概要

第3回 日本国憲法の概要

第4回 包括的基本権と法の下の平等

第5回 精神的自由権(内心の自由)

第6回 精神的自由権(表現の自由の意義)

第7回 精神的自由権(表現の自由の限界)

第8回 経済的自由権

第9回 人身の自由と国務請求権

第10回 社会権

第11回 国民主権と三権分立

第12回 国会と立法権

第13回 内閣と行政権

第14回 裁判所と司法権

第15回 平和主義

第16回 期末試験

成績評価の方法

期末におこなう試験によって成績を評価する(100%)

本講義は毎回出席確認をおこない、出席日数を満たさない場合は評価対象とならないので注意すること。

成績評価の基準
秀  達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点
優  達成目標に十分達している     89点~80点
良  達成目標に達している       79点~70点
可  達成目標に概ね達している     69点~60点
不可 達成目標に達していない      59点以下

講義の内容を理解し、その知識を応用して考えることができるようになっているかを評価する

事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項

事前学修:憲法に関係する事柄を意識しながら、丁寧に新聞を読む(180分)

事後学修:レジュメを通して読みなおすことにより、様々な人権の関係性を確認する(60分)

教科書
特になし
参考書
特になし
オフィスアワー

メールアドレス:gs067[アットマーク]ybb.ne.jp