授業科目名 | 環境都市応用演習Ⅱ Application Exercises of Civil EngineeringⅡ | 時間割番号 | 7807 |
担当教員名 | 京川裕之,前田健一,鈴木弘司,中居楓子 他 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学部 基幹工学教育課程 3年次 | ||
科目区分 | 専門教育科目 | 単位数 | 2 |
時間割 | 後期 水曜13-14限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☑ 1. 基幹となる専門分野の基盤的な知識・技術とこれによって課題を解決する能力,新たな知識・技術を習得し創製する能力 ☐ 2. 現象の理解・操作のための数理的基礎知識と科学的素養 ☐ 3. 人間,文化,社会を理解し,それらを技術的観点から考察する能力と技術を新しい生活につなぐ強い使命感・責任感,高い倫理観 ☑ 4. 国内外の人々と対話できるコミュニケーション力と論理的思考力 | |||
授業の目的・達成目標 授業目的: 1.地盤力学で学んだ透水および圧密現象の演習問題を解くことにより,その理解を定着する. 2.社会基盤計画学で学んだ確率・統計手法や各種システム化技法などの社会基盤施設の整備計画策定に関わる方法論について,演習を通して体得する.
1.地盤中の水頭の変化から透水現象を理解する.また,間隙水圧と有効応力,体積変化の関係から圧密現象を整理する. 2.社会基盤施設の整備計画に関わる各種方法論について説明でき,具体的な事例計算ができること 授業計画 授業計画: 4~6 圧密(間隙水圧と有効応力,圧縮曲線,圧密理論) 7~9 線形計画法 10~11 確率過程モデル(待ち行列理論,マルコフ連鎖) 12~13 統計的検定・推定(平均の差の検定,区間推定) 14 多変量解析 (回帰分析) 15 社会経済分析 16 定期試験 成績評価の方法 ①レポート:適宜課す レポート(60%),試験(40%) 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 配点は,地盤(1-6):40点,計画(7-15):60点 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 地盤力学,社会基盤計画学の履修を前提とする. 事前学修:教科書予習 (120 分) 事後学修:各回レポート課題を解く.教科書の演習問題にも取り組む(120 分). 教科書 適宜資料を配布する 参考書 適宜指定する オフィスアワー 講義終了後.その他時間帯は担当教員の都合を確認すること. 地盤担当:京川(kyokawa@nitech.ac.jp),前田(maeda.kenichi@nitech.ac.jp),計画担当:鈴木(suzuki.koji@nitech.ac.jp),中居(nakai.fuko@nitech.ac.jp) |