授業科目名 | 技術経営研究方法特論 Technology Management Research Methodology | 時間割番号 | 0227 |
担当教員名 | 竹野 忠弘 | 実務経験 反映科目 | |
学科・年次 | 工学研究科博士前期課程 1年次 | ||
科目区分 | 共通科目 | 単位数 | 1 |
時間割 | 第2クォーター 木曜7-8限 | 授業形態 | 講義 |
授業実施方法 |  ☑ 対面【一部遠隔の場合あり】  ☐ 全て遠隔【全授業(テストを除く)をオンデマンドで実施(全オンデマンド型)】  ☐ 全て遠隔【同時双方向で実施】  ☐ 1/2遠隔【全授業のうち、1/2以上を遠隔(オンデマンド又は同時双方向)】 ・「全て遠隔」又は「1/2遠隔」に✓のある科目は、遠隔授業の上限単位数60単位に算定されます。 ・大学院には遠隔授業における上限単位数はありません。 | ||
ディプロマ・ポリシーとの対応 ☑ 1. 人間、文化、社会の課題を技術的観点から理解・考察する能力 ☐ 2. 広い範囲の工学的知識と数理的理解 ☐ 3. 様々な研究者・技術者と意見を交わすことのできるコミュニケーション力 ☐ 4. 課題に対して適切なアプローチを計画し、解決する問題解決力 ☐ 5. 工学の高度な知識・技術とこれを現実課題に適用し解決する能力 | |||
授業の目的・達成目標 生産財・部品の企画設計・製造企業における技術経営戦略論について、設計技術者による営業起点のB2Bマーケティング(Business to Business marketing)戦略、業種間産業間さらには自然環境との事業間連携によるE2Hマネジメント(Economy to Humanity)戦略の観点から、その実践的事例として企業の事業所・工場見学を実施しながら、検討していきます。 単位修得には、2024年7月1~18日・金曜以外に1回・1日開催予定の事業所・工場見学会への参加・出席が必須になりますので注意してください。また工場見学会の交通費は受講者自己負担となります。 授業計画
第1講 ガイダンス:工場見学会日程、イントロダクション:B2BとE2Hの視点 第2講 製品設計製造会社X社の経営戦略(1) 第3講 製品設計製造会社X社の経営戦略(2) 第4講~第6講 製品設計製造会社X社の事業所・工場見学会(2024年7月1~18日・金曜以外)の間に実施予定) 第7講 見学会リプライ:B2B技術者営業とE2H事業間連携の視点への取り組み 第8講 【課題レポート提出】「技術者営業起点の技術経営戦略考」 成績評価の方法 講義の出席、工場見学会の参加、およびレポート提出を必要条件として、 受講態度・姿勢、課題他を総合的に評価する。なお、評価項目ごとのウェイトは講義状況をみながら判断していく。 成績評価の基準 秀 達成目標を超えた成果を上げている 100点~90点 優 達成目標に十分達している 89点~80点 良 達成目標に達している 79点~70点 可 達成目標に概ね達している 69点~60点 不可 達成目標に達していない 59点以下 受講者が20名を超えた場合は、相対評価。合格についても秀、優、良、可で評価をおこないます。 日本語で講義します。解答やレポートも日本語で話したり書いたりしてもらいます。ほかの言語での記述はできません。 事前・事後学修等の指示及び履修にあたっての注意事項 受講希望者は、見学会の日程設定・参加人数の確認の都合等がありまので、事前にメールにて受講についての希望・問い合わせのメールをください。メールの件名「24Q2 技術経営研究方法特論受講の件」として、本文に①専攻②所属研究室③氏名④自身の研究内容⑤受講希望の可否と問い合わせ、を書いて、竹野研究室あてtakeno.tadahiro@nitech.ac.jp メールで送信くださいです。 なおくりかえしますが、企業・工場事業所の見学会を講義振替実施。共通講義ですので、交通費は原則受講者負担となります。 教科書 特になし 参考書 講義中に紹介する オフィスアワー 開講後調整 |