lecturename
  耐震設計学
   Seismic Design Philosophy
lecturecode
7653
teachers
  楠原 文雄
実務経験
反映科目
O
departgrade
  工学部第一部 社会工学科
  工学部第一部 創造工学教育課程
  3grade
subject
  専門教育科目
credits
2
timetable
  後期 月曜3-4限
授業形態
講義
purpose

授業の目的:

過去の地震災害で得られた教訓や社会情勢と耐震規定の変遷を概観することにより,現行規定の成り立ちと背景になる理論ついて理解する。また,現行の耐震規定による各種計算法についてその概要を理解する。また,演習課題を通じて耐震設計の手順について理解を深める。

なお,講義においては,担当教員の構造設計実務の経験に基づき,耐震設計法の理論的背景に加えて設計実務における耐震設計の実際についても解説を行う。

達成目標:

現行の耐震規定の成り立ちと理論的背景について理解する。

schedule
  1. 地震被害の事例
  2. 地震動の特性
  3. 地震被害の歴史と耐震規定の変遷
  4. 耐震設計の考え方
  5. 地震荷重
  6. 構造物の応力計算
  7. 部材剛性とD値法による応力計算
  8. 許容応力度等計算の概要
  9. 保有水平耐力計算
  10. 節点振り分け法および仮想仕事法による保有水平耐力の算出
  11. 限界耐力計算の理論的背景(一質点系への縮約)
  12. 限界耐力計算の理論的背景(等価線形解析)
  13. 等価線形化法を用いた応答点の算出
  14. 限界耐力計算による設計
  15. 基礎の耐震設計

鉄筋コンクリート造建物を例に演習課題を課す(5,7,10,13回に出題)

grading method

毎回,簡単な確認テストを行います。

評価は4つの演習課題および最終レポートにより行いますが,毎回の確認テストの結果も加味します。

grading criterion

講義の内容について6割程度の理解が認められれば合格とする。

advise

「荷重・振動学」を履修していることが望ましい。

textbook
reference
柴田明徳,斉藤公男監修,陳沛山著:建築構造設計教本,森北出版
officehour

開講日の17時まで。これ以外でも在室時は随時。