lecturename
  鉄筋コンクリート耐震構造論
   Seismic Design of Reinforced Concrete Structures
lecturecode
5009
teachers
  楠原 文雄
実務経験
反映科目
O
departgrade
  工学研究科博士前期課程 工学専攻 1grade
subject
  専門教育科目
credits
2
timetable
  第1クォーター 金曜1-4限
授業形態
講義
purpose

授業の目的:

鉄筋コンクリート建物の耐震設計における降伏機構設計と保証設計,各部材の限界状態と構造物の限界状態の確認と耐震性能評価の方法を学ぶことにより,耐震設計の基本理念を理解する。さらに,既存建物および被災建物の耐震性能評価法とその理論的背景についても学ぶ。また,演習課題を通して実際の耐震設計の手順を学ぶことで,鉄筋コンクリート建物の耐震性能評価に対する理解を深める。

なお,講義においては,担当教員の構造設計実務の経験に基づき,理論的背景に加えて設計実務における建物の耐震性能評価の実際についても解説を行う。

達成目標:

鉄筋コンクリート造建物の耐震設計・耐震性能評価における基本理念および理論を理解する。

schedule
  1. 鉄筋コンクリート建物の耐震設計の歴史と現行の耐震設計基準
  2. 耐力設計法を用いた鉄筋コンクリート建物の耐震設計(1)
  3. 耐力設計法を用いた鉄筋コンクリート建物の耐震設計(2)
  4. 限界状態設計法を用いた鉄筋コンクリート建物の耐震設計(1)
  5. 限界状態設計法を用いた鉄筋コンクリート建物の耐震設計(2)
  6. 限界状態設計法を用いた鉄筋コンクリート建物の耐震設計(3)
  7. 既存鉄筋コンクリート建物の耐震性能評価
  8. 被災鉄筋コンクリート建物の耐震性能評価

設計例(鉄筋コンクリート建物)の耐震性能評価を行う演習課題を課す。

grading method

演習課題およびレポートによる。

grading criterion

講義内容に対する理解度60%以上で合格とする。

advise

以下の学部講義を履修していることが望ましい。

  • 鉄筋コンクリート構造学(3年前期)
  • 耐震設計学(3年後期)
textbook
reference
日本建築学会:鉄筋コンクリート造建物の耐震性能評価指針(案)・同解説
日本建築防災協会:既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説
日本建築防災協会:震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針
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