授業科目名
  経営管理特論
   Business Planning and Management
時間割番号
5502
担当教員名
  徳丸 宜穂
学科・年次
  工学研究科博士前期課程(新) 社会工学専攻 1年次
科目区分
  専門教育科目
単位数
2
時間割
  後期 水曜11-12限
授業の目的・達成目標

【注意】

 専攻の方針によって,本講義は英語で行うことを計画していますが,完全に英語で行うかどうかは,参加者の状況を見て柔軟に決めたいと思います.例えば参加者の大半が日本語を主要言語とする院生である場合,日本語を主,英語を従とするなどの調整をしようと考えています.しかしいずれにせよ,日本語に馴れていない留学生の参加を歓迎し,多様な観点からの議論を促す意味でも,英語を併用することについてはご了解ください.

*Please note that this course is planned to be provided mainly in ENGLISH this year. Foreign students are highly welcomed as well as Japanese students. The literature assigned for the class is mainly in English, of course.

【目的】

 新技術は経済を押し上げる役割を果たしうるが,経済制度や社会制度が刷新されないと新技術は普及しないという相互関係がある.このように,新技術を開発するだけでは社会は変わらないという認識が,技術経済論やいわゆるMOT(技術経営論)の基本認識である.そこで本講義では,重要な文献を丁寧に輪読することによって,技術革新とイノベーション,経済動態,社会変容の間にある連関を俯瞰的に検討することを目的とする.

授業計画

以下のような項目について検討したい.順不同である.

1.金融と技術革新・イノベーションの関係

2.コーポレートガバナンスと技術革新・イノベーションの関係

3.技術・経済・金融の間に見られる長期的規則性

4.経済・社会制度刷新と技術革新・イノベーション

5.技術革新・イノベーションにおける政府の役割

6.人工知能を含む情報技術革新と雇用の将来

成績評価の方法

発表内容と発言.

成績評価の基準

上記の通り.

履修にあたっての注意事項および教室外における準備学習などの指示
  1. 本講義は,「産業戦略事例研究」で行われる演習(=未来予測とビジョン創出)と強く連動しているが,事例研究を受講していない院生の受講ももちろん歓迎する.
  2. 社会科学の予備知識は不要.また,英語文献の読解に当たっても講義中に補足をするので心配は不要(事実,2015年度は約10名の社会人院生が受講している).むしろ,日々,技術開発にいそしむ院生の受講を大いに歓迎したい.自分が携わっている技術が社会的にどう生かされる(べき)かを俯瞰的に考えるきっかけとして欲しいと思っている.
教科書
文献は講義中に配布する.
参考書
同上.
オフィスアワー

講義後.